疲れ・イライラ・肌荒れが続くとき。ナイアシン不足だけで決めつけない整え方
胡蝶くろのです
こんにちは、あっぷるぐみの胡蝶くろのです。看護師として、自律神経の不調や体調管理の大切さを、自分の経験も重ねながらお伝えしています。
今回のテーマは「疲れ・イライラ・肌荒れとナイアシン」です。
結論から言うと、ナイアシンは体のエネルギー代謝、皮膚、神経、こころの安定に関わる栄養素です。ただし、疲れやイライラ、肌荒れがあるからといって、すぐに「ナイアシン不足」と決めつけるのは避けましょう。
参考にした動画では、ナイアシンの働き、不足したときに出やすい症状、食事やサプリで補う考え方が解説されていました。

1. ナイアシンはビタミンB群の一つ
動画では、ナイアシンはニコチン酸やナイアシンアミドの総称で、ビタミンB3とも呼ばれる栄養素として紹介されていました。
体の中では、エネルギーを作る働き、脂質の代謝、皮膚や粘膜、神経の働きなどに関わります。動画では、500種類ほどの酵素の働きを助けると説明されていました。
つまり、元気、肌、こころの調子に関わる栄養素の一つです。
2. 不足だけで不調を説明しない
ナイアシンが足りないと、疲れやすさ、肌荒れ、口内炎、気分の落ち込み、イライラなどが出ることがあるとされています。
ただし、これらの症状はナイアシン不足だけで起こるわけではありません。
- 睡眠不足
- ストレス
- 貧血
- 甲状腺の病気
- 更年期の変化
- 薬の影響
- 食事量の低下
- 皮膚疾患
- うつ病や不安症
さまざまな原因が考えられます。
自律神経の不調を経験していると、「この栄養素を取れば全部よくなる」と思いたくなる時期があります。でも、体調不良は複数の要因が重なっていることが多いです。だからこそ、決めつけず、生活全体と相談先を一緒に見ることが大切です。
3. 食事では豚肉やレバーなどに含まれる
動画では、ナイアシンを含む食品として、豚肉、レバー、ピーナッツ、カツオなどが紹介されていました。
ただし、食べ物にも注意点があります。
ピーナッツはアレルギーがある方は避ける必要があります。レバーは栄養豊富ですが、食べすぎや妊娠中の摂取量には注意が必要な場合があります。魚も体質や食習慣によって合う合わないがあります。
「体にいい食品」でも、全員に同じようにすすめられるわけではありません。
4. サプリは専門家と量を確認する
動画では、サプリメントで補う方法にも触れられていました。
ナイアシンには種類があり、取り方によっては顔がほてるような反応が出ることがあります。また、取りすぎが問題になることもあります。
サプリを使う場合は、次の点を確認してください。
- すでに飲んでいる薬があるか
- 肝臓や腎臓の病気がないか
- 妊娠中、授乳中ではないか
- ほかのビタミンB群サプリと重複していないか
- 症状が長く続いていないか
必要量は人によって変わります。医師、薬剤師、管理栄養士に相談できると安心です。
5. 今日からできること
疲れやイライラ、肌荒れが気になるときは、まず次の3つを確認してみてください。
- 食事量が落ちていないかを確認する
- 睡眠時間とストレスの変化をメモする
- サプリを増やす前に、症状の続く期間と強さを記録する
症状が強い、長引く、日常生活に支障がある場合は、自己判断で栄養だけに頼らず医療機関へ相談してください。

まとめ
ナイアシンは、エネルギー、皮膚、神経、こころの安定に関わる大切な栄養素です。
一方で、疲れやイライラ、肌荒れをナイアシン不足だけで説明するのは危険です。食事、睡眠、ストレス、病気、薬の影響も含めて見ていきましょう。
サプリを使う場合は、量や種類を専門家に相談しながら進めるのが安全です。
担当メンバー
胡蝶 くろの。看護師、自律神経ケア担当。つらさを責めず、無理なく続けられる体調管理を届けます。
参考動画
- ナイアシン不足で「疲れ・イライラ・肌荒れ」?医師が解説します: https://www.youtube.com/watch?v=Mtq5Mhwpc_U
